【2026年最新】福岡県のV2H補助金はある?福岡市・大野城市の補助額と申請タイミング

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福岡県でV2Hを付けたい。

県の補助金はあるのか、いくらもらえるのか。

先に答えを書きます。

福岡県のV2H補助金・結論(2026年10月29日に公式ページで確認)

  • 県の家庭向けの支援は、補助金ではなく共同購入です。対象は太陽光と蓄電池で、V2Hは入っていません。
  • V2Hの補助は、市町村ごとです。確認できたのは福岡市(機器費の1/2、上限20万円)と大野城市(一律8万円)です。
  • 福岡市は、V2H単体では申請できません。太陽光とHEMSをセットで申請します。着工の前に申請が必要です。
  • 福岡市の事業全体の枠は、1億7,180万円のうち残り約3,000万円です(10月16日時点)。
  • 国のV2H補助(令和7年度補正)は2026年8月に受付を終えています。

この記事は、福岡県と各市の公式ページ、次世代自動車振興センターのお知らせを2026年10月29日に読んでまとめています。

読み終えると、次の3つが分かります。

  • 県の共同購入にV2Hが入っているかどうか
  • 福岡市・大野城市の金額と、申請のタイミング、条件
  • 補助が出ない市町村で、自己負担を抑える見積もりの進め方

福岡県のV2H補助金はある?県の制度を確認

結論から言うと、県のV2H補助は確認できませんでした。県が案内している家庭向けの支援は、共同購入です。

県の共同購入:対象は太陽光と蓄電池

共同購入は、補助金ではなく、参加者をまとめて価格を下げる仕組みです。県が協定を結んだ事業者が、購入希望者をとりまとめ、施工事業者を選びます。

県のページに書かれている対象は、太陽光発電設備と蓄電池です。V2Hは入っていません。

令和8年度の割引率や、補助金との併用の可否は、ページに書かれていません。家庭向けの事務局(0120-723-100)に確認してください。

出典:福岡県「太陽光発電設備・蓄電池の共同購入の参加者を募集します!」(2026年10月5日更新。確認日:2026年10月29日)

県の補助と共同購入については、別の記事で整理しています。

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市町村別:V2Hの補助額・条件・申請のタイミング

福岡県でV2Hの補助を受けるなら、見るのは市町村のページです。

確認できた主な市を、一覧にしました。

市 補助額 主な条件・申請のタイミング 受付状況(確認日)
福岡市 機器費の1/2、上限20万円(戸建・集合住宅とも対象) V2H単体では申請不可。太陽光とHEMSをセットで申請(新設・既設どちらも可)。EV・PHVを保有または購入予定。着工前に申請 2027/1/29まで。事業全体の枠1億7,180万円のうち残り約3,000万円(10/16)
大野城市 一律8万円(上限) 国の対象機器。市民であること。設置後に申請(事前申請は不要) 2027/3/31まで。予算がなくなり次第終了。残りは市の予算状況ページで確認(10/14更新)
北九州市 個人向けのV2H補助は確認できず 中小企業向けの「3E-Action応援事業」にV2Hがある 事業者向けは5/11〜7/15で受付終了
久留米市 V2Hの記載なし 住宅脱炭素化促進事業補助金は、国のZEH+・GX志向型住宅などの補助を受けた住宅が対象(10万円) 申請額が予算の半分に到達(10/15)
太宰府市・筑紫野市・宗像市・糸島市 V2Hの補助は確認できず 太陽光や蓄電池、EVの購入などが中心 市の窓口で確認

出典:福岡市「令和8年度福岡市住宅用エネルギーシステム導入支援事業」/大野城市「再生可能エネルギー機器等設置費補助金制度」/久留米市「住宅脱炭素化促進事業補助金」/北九州市「3E-Action応援事業」(確認日:2026年10月29日。受付状況は日々変わります)

表のほかにも、V2Hを補助する市町村はあるかもしれません。春日市などは、今回は公式ページで確認できていません。

お住まいの市町村がここにない場合は、「市町村の名前+V2H+補助金」で公式ページを探してください。

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福岡市:上限20万円。ただし太陽光・HEMSとのセットで、着工前に申請

福岡市は、V2Hシステムの機器費の1/2を補助し、上限は20万円です。戸建住宅と集合住宅のどちらも対象です。

V2H単体では申請できません。太陽光発電システムとHEMSを設置する組み合わせとして申請します。太陽光とHEMSは、新設でも既設でも構いません。

電気自動車またはプラグインハイブリッド自動車を保有しているか、購入予定であることも条件です。機器は、次世代自動車振興センターの補助対象一覧に載っている製品で、未使用品に限ります。

申請は、設置工事に着手する前です。建売住宅は入居前に申請します。設置が終わったら、完了日から60日以内(最終期限は2027年2月26日)に請求します。

受付は2027年1月29日までで、事業全体の枠が埋まると終了します。残りは約3,000万円(10月16日時点)です。V2Hだけの残りは、ページに書かれていません。

設置後は、8年の管理期間と、5年の処分制限期間があります。

大野城市:一律8万円。設置後に申請

大野城市は、V2H充放電設備に上限8万円を補助します。機器は、国の補助の対象として次世代自動車振興センターが指定した製品です。

設置後に申請します。事前の申請は不要です。申請は2027年3月31日までで、予算がなくなり次第終了します。

予算の残りは、市の予算状況ページで確認してください。

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北九州市・久留米市ほかは、V2Hの補助を確認できず

北九州市は、V2Hが対象なのは中小企業向けの事業で、受付は7月15日に終わっています。個人向けのV2H補助は、公式ページで確認できませんでした。

久留米市の住宅脱炭素化促進事業補助金は、国のZEH+やGX志向型住宅などの補助を受けた住宅が対象です。V2Hの記載はありません。

国のV2H補助金は、2026年8月に受付が終了

国のV2H補助(令和7年度補正予算)は、次世代自動車振興センターが2026年8月28日付で交付申請の受付終了を案内しています。

経済産業省の概要資料では、個人は機器が1/2(上限75万円)、工事費が上限55万円とされていました。ただし、予算が尽きたため、新しく申請することはできません。再開の予定は、お知らせ一覧に出ていません。

出典:次世代自動車振興センター「お知らせ」(確認日:2026年10月29日)

つまり、福岡県でこれから導入する人は、福岡市のように条件が合う場合を除き、補助が少ないか、ない前提で計画することになります。

補助を引いた自己負担の目安

見積もりが本体と工事で150万円(税込)のケースで、補助を引いてみます。福岡市は、機器費が100万円と仮定します。数字は説明用の仮定です。

区分 補助額 自己負担の目安
福岡市(機器費100万円の場合) 20万円(1/2で50万円だが上限) 130万円
大野城市 8万円(上限) 142万円

補助が入っても、自己負担は130万円台〜140万円台です。補助がない市町村では、150万円がそのまま自己負担になります。

補助が小さい分、見積もりの差が自己負担に直結します。同じ条件で2〜3社から見積もりを取ることが、負担を減らす近道です。

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福岡は補助が出る市が少ない。見積もりが自己負担を決める

見積もりを取るときは、次の3点を聞いてください。

  • お持ちの車と、候補の機器が、対応しているか
  • 機器代と工事費の内訳(分電盤から駐車場までの配線を含む)
  • お住まいの市町村の補助の申請(着工前か設置後か)に合わせた進め方ができるか

V2Hの見積もり・相談はこちら >

※見積もりを取っただけで契約する必要はありません。契約は、補助の申請が必要な市町村では、申請のあとに行います。対応エリアは北海道を除く46都府県です(運営会社の公式案内)。

失敗しないために、契約の前に確認する4つのこと

1. お住まいの市町村に補助があるか、枠が残っているか

最初に、公式ページで、V2Hが補助の対象か、受付が続いているかを確認します。

補助がない市町村でも、見積もりで費用を確かめてから決められます。

2. 申請が「着工前」か「設置後」か

福岡市は着工前、大野城市は設置後に申請します。同じ県内でも、順番が逆です。

着工前の申請が必要な市で、先に契約や工事を始めると、補助の対象外になります。

3. 太陽光・HEMSがあるか。車は決まっているか

福岡市は、太陽光とHEMSをセットで申請し、EV・PHVを保有または購入予定であることが条件です。

太陽光やHEMSがない家は、V2Hと一緒に導入を考える必要があります。

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4. 車と機器が対応しているか

V2Hが使えるかどうかは、車種だけでなく年式や型式でも変わります。

福岡市も大野城市も、次世代自動車振興センターの対象機器の一覧にある機種に限ります。車と機器の両方を、メーカーの対応表と市の条件で確かめてください。

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よくある質問

Q. 福岡県に、V2Hの補助金はありますか?

確認できませんでした。県が案内している家庭向けの支援は共同購入で、対象は太陽光と蓄電池です。V2Hの補助は、市町村ごとです。

Q. 福岡市でV2Hだけを付けた場合は、補助を受けられますか?

V2H単体では申請できません。太陽光発電システムとHEMSを設置する組み合わせとして申請します。太陽光とHEMSは、すでに設置済みでも構いません。

Q. 北九州市に住んでいます。V2Hの補助はありますか?

個人向けのV2H補助は、公式ページで確認できませんでした。V2Hが対象なのは、中小企業向けの事業で、受付は終わっています。市の窓口(北九州市コールセンター 093-582-4894)に確認してください。

Q. 補助が小さいなら、V2Hはやめたほうがいいですか?

補助が出ないと、自己負担は大きくなります。それでも、停電への備えと電気代の調整に価値を感じるなら、見積もりで費用を確かめてから決められます。補助金の有無だけで決めず、見積もりの金額で判断してください。

まとめ:補助が出るのは一部の市。条件を確認して、見積もりで比べる

福岡県のV2H補助は、県ではなく市町村が中心で、出る市も少数です。

国の補助が終わっているため、補助がない前提で、見積もりの金額で判断するのが現実的です。

取りこぼしを防ぐ手順は3つです。

  • お住まいの市町村の公式ページで、V2Hの補助の有無・条件・残りの枠を確認する
  • 同じ条件で2〜3社から見積もりを取り、補助を引いた自己負担を出す
  • 着工前の申請が必要な市では、契約や着工の前に申請を済ませる

この順番を守れば、停電への備えと電気代の調整を、無駄なく始められます。

自宅の費用感をつかむ第一歩は、見積もりです

補助が小さい地域では、見積もりの差が自己負担に直結します。
▶ V2Hの見積もり・相談はこちら(対応エリア:北海道を除く46都府県)

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