新電力各社のポイント付与有無一覧【2026年4月版】還元条件込みで後悔しない選び方を徹底比較

新電力

毎月の電気代、どうせ払うなら自分が普段使っているポイントが貯まる電力会社にしたいですよね。家庭向けの低圧電力が自由化されてから、私たちはライフスタイルに合わせて好きな小売電気事業者を選べるようになりました。

現在、登録小売電気事業者はなんと800社以上(令和8年3月末時点)にも上ります。

「じゃあ、どこの新電力が一番ポイント貯まるの?」と検索してみても、各社ごとに条件がバラバラで、自分にとって本当に得なのはどこなのか分かりにくいと感じていませんか?

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😭 【筆者の失敗談】ポイントだけで選ぶと痛い目を見るかも…

実は私自身、過去に「ポイント◯倍キャンペーン!」という見出しに釣られて、料金プランの詳細をちゃんと確認せずに乗り換えてしまったことがあります。

結果的に、ポイントは確かに少し貯まったものの、元の電力会社より月々の電気料金そのものが高くなってしまい、年間で見ると完全に赤字になってしまいました…。

皆さんには私と同じような失敗をしてほしくありません。
そこで今回は、ポイ活仲間である皆さんに向けて、「ポイント還元の有無」だけでなく「本当にお得かどうかの条件」まで含めて、主要な新電力を徹底的に比較・解説していきます。

この記事を読めば、あなたの生活圏で一番使いやすいポイントが貯まり、なおかつ料金面でも後悔しない新電力候補がサクッと見つかりますよ!

新電力各社のポイント付与有無一覧

まずは、最も気になる「ポイントが付くのか、付かないのか」を一覧表で確認していきましょう。
ただし、表を見る前に絶対に知っておいてほしい「注意点」があります。

一覧表の見方

各社のポイント還元を見る際、単に「○%還元!」という数字だけで判断するのは危険です。
なぜなら、会社によって「何に対してポイントが付くか」が全く違うからです。

  • 対象となる料金:電気代全体(税込)なのか、基本料金と電力量料金のみ(税抜)なのか。再エネ賦課金や燃料費調整額はポイント対象外になることが多いです。
  • 常設特典とキャンペーンの違い:「期間限定のキャンペーン」と「毎月ずっともらえる常設特典」は分けて考える必要があります。

本記事では、終了時期が変動しやすいキャンペーンではなく、「常設ポイント付与」の有無を中心に比較しています。
また、公式に常設ポイントの記載がない場合は「要確認」としています。

主要ブランド別の付与有無一覧

それでは、主要な新電力の常設ポイント付与状況を見てみましょう。

会社名 常設ポイント付与 貯まるポイント種別 主な条件の目安
楽天でんき あり 楽天ポイント 電気料金200円につき1pt等
auでんき あり Pontaポイント 利用額に応じた還元
ENEOSでんき あり Vポイント等 200円(税抜)につき1pt等
ドコモでんき あり dポイント プランや決済条件で変動
JALでんき あり JALマイル 100円ごとに3マイル等

※条件詳細は必ず各社公式サイトでご確認ください。

ポイントが付く主な新電力と条件比較

自分がよく使うポイントが「どの電力会社で、どういう条件で貯まるのか」をさらに深掘りしていきましょう。
ご自身の経済圏に合わせて読み進めてみてくださいね。

楽天ポイントが貯まる新電力

楽天経済圏で生活している方に圧倒的な人気を誇るのが「楽天でんき」「TERASELでんき」です。

  • 楽天でんき:電気料金200円につき1ポイントが付与されます。さらに、ガスとセットで契約すると100円につき1ポイントが貯まる訴求もあり、楽天ユーザーには非常に分かりやすい設計です。
  • TERASELでんき:月々の電気料金200円につき1ポイントの楽天ポイントが付与されます。契約時に「選べる特典」があるのも魅力的です。

引用元:楽天エナジー「楽天でんきのメリット」 / 引用元:TERASELでんき「選べる特典」

Vポイントが貯まる新電力

Vポイント(旧Tポイント含む)を貯めたい方には「ENEOSでんき」が強力な候補になります。

  • ENEOSでんき:電気料金200円(税抜)につきVポイントが1ポイント貯まります。ただし注意点として、一部の「特別提携カード」で決済した場合はVポイント付与の対象外になる併用不可条件が明記されています。

ポイント付与のタイミングや手続きが必要な場合もあるので、申し込み前に確認しておきましょう。

引用元:ENEOSパワー「Vポイントのご案内」

dポイントが貯まる新電力

ドコモユーザーやd払いをよく利用する方には、「ドコモでんき」「コスモでんき」がおすすめです。

  • ドコモでんき:プラン(Basic/Green)や、お住まいのエリア、さらにはdカードなどの決済条件によって還元率が変わる仕組みです。
  • コスモでんき(ポイントプラス):電気の利用額に応じてdポイントが還元されます。

どちらもドコモ系列のサービスと相性が良いため、携帯電話料金とのトータルで考えるとメリットが大きくなります。

引用元:ドコモでんき公式サイト / 引用元:コスモでんき「ポイントプラス」

Pontaポイント・マイルが貯まる新電力

Pontaポイントや、旅行好きのためのマイルを貯めたい方向けの選択肢もあります。

  • auでんき:月額のご利用料金に応じてPontaポイントが還元されます。auスマホユーザーなら手続きも簡単でメリット大です。
  • JALでんき:なんと電気代100円ごとに3マイルが貯まるプランがあり、さらに継続特典として1,000マイルが付与される訴求もあります。

引用元:auでんき「ポイント還元」 / 引用元:JALでんき公式サイト

ポイント還元だけで選ぶと損するケース

ここからが、冒頭でお話しした私の失敗談にも繋がる超重要ポイントです。
「ポイント還元率が高いから」という理由だけで電力会社を選ぶと、思わぬ落とし穴にハマることがあります。
以下の3つのケースに当てはまらないか、必ず確認してください。

還元率が高くても電気料金が高ければ逆転する

これが一番多い失敗パターンです。
いくらポイント還元率が高くても、元の電気料金単価や「燃料費調整額」の計算方法によっては、トータルの支払い額が今より高くなってしまうことがあります。
「毎月500ポイントもらえるけど、電気代自体は1,000円上がった」となっては本末転倒ですよね。

付与対象が“電気代全体”ではない場合がある

「電気代の○%還元」と聞いて、請求額すべてが対象になると思っていませんか?
実は、会社によっては「税抜の基本料金+電力量料金」のみが対象で、再エネ賦課金などはポイント付与の計算から除外されるケースが多々あります。
そのため、想定していたよりもポイントが貯まらないという事態が起こり得ます。

会員登録やカード指定で未達になる場合がある

「申し込めば自動的にポイントがもらえる」とは限りません。
例えば、会員サイト(カテエネなど)への登録が必要だったり、指定のクレジットカード(dカードや特別な提携カード等)で決済しないと還元率が下がったり、そもそも付与対象外になることもあります。
併用不可条件や、付与開始のタイミングもしっかり確認しましょう。

自分に合う新電力の選び方

ここまで読んで、「注意点が多くて選ぶのが難しそう…」と感じた方も安心してください。
以下の3つのステップに沿って選べば、失敗することなく最適な電力会社を見つけることができます。

まず使いたいポイント経済圏で絞る

まずは、あなたが普段一番よく使っているポイント(楽天、Vポイント、dポイント、Ponta、マイルなど)に対応している会社を2〜3社ピックアップしましょう。
バラバラのポイントを貯めるより、一つに集中させた方が圧倒的に使い勝手が良いからです。

次に電気使用量と料金プランで絞る

候補が絞れたら、ご家庭の「月の平均電気代(または使用量kWh)」と照らし合わせます。
一人暮らしで電気をあまり使わない世帯と、ファミリー層では、お得になるプランが全く異なります。

最後に公式シミュレーションで確認する

これが最も確実なステップです。
比較サイトの情報だけでなく、必ず電力会社の公式サイトにある料金シミュレーションを利用してください。
現在の検針票をお手元に用意して入力すれば、ポイント還元分も含めて「年間で実質いくら得になるか」が正確に分かります。

よくある質問

Q. 新電力に乗り換えると停電しやすくなったりしませんか?

A. 全くありません。発電や送電の仕組みはこれまでと同じ地域の電力会社が担うため、電気の品質や停電のリスクは全く変わりません。安心して乗り換えて大丈夫です。

Q. ポイントが付かない新電力は損ですか?

A. 一概に損とは言えません。ポイント付与がない代わりに、基本料金が0円だったり、電気料金の単価自体が非常に安く設定されている会社もあります。「ポイント還元込みのトータル費用」と「純粋な電気料金の安さ」を比較して判断することが大切です。

Q. キャンペーンのポイントはいつもらえますか?

A. 会社やキャンペーン内容によって大きく異なります。契約直後にもらえるものもあれば、「供給開始から6ヶ月後の月末」など、少し時間が空くケースも多いです。必ず公式サイトのキャンペーン適用条件や付与時期を確認してください。


いかがでしたでしょうか?
毎月必ず発生する電気代だからこそ、賢くポイントを貯めて家計の節約に繋げていきたいですよね。
この記事が、あなたにとって最適な電力会社選びの参考になれば嬉しいです!

※本記事は以下の公的機関・企業情報に基づき作成しています。
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