【2026年最新】埼玉県のV2H補助金はある?県の制度と市別の金額・申請タイミング・残り枠

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埼玉県でV2Hを付けたい。

県の補助金はあるのか、いくらもらえるのか。

先に答えを書きます。

埼玉県のV2H補助金・結論(2026年10月28日に公式ページで確認)

  • 県の家庭向け補助金の公式ページに、V2Hの記載はありません。V2H単独の県補助は確認できませんでした。
  • V2Hの補助はお住まいの市で決まります。さいたま市は上限10万円、所沢市・越谷市は5万円、川越市は3万円、入間市は上限30万円と、金額も条件もバラバラです。
  • さいたま市は予算の95.3%が執行済みで、残りは100万円です(10月23日時点)。上限10万円のV2Hなら、あと10台分ほどです。
  • 国のV2H補助(令和7年度補正)は2026年8月に受付を終えています。
  • さいたま市のように契約・導入の前に申請する市と、所沢市のように設置後に申請する市があります。

この記事は、埼玉県と各市の公式ページ、次世代自動車振興センターのお知らせを2026年10月28日に読んでまとめています。

読み終えると、次の3つが分かります。

  • 県の補助でV2Hが使えるかどうか
  • さいたま・所沢・川越など、市ごとの金額と申請のタイミング、残りの枠
  • 契約の前に何を確認すれば、補助を取りこぼさないか

埼玉県のV2H補助金はある?県の制度を確認

結論から言うと、県の補助はV2Hを対象にしていると読み取れません。

県の補助は太陽光・蓄電池・エネファームが中心

県は、既存住宅への設備導入に補助を出しています。令和8年度の内容は次のとおりです。

設備 県の補助額 受付状況(8/5時点の掲載)
太陽光発電 7万円/kW(上限35万円) 5/27に予算到達で終了
蓄電池 10万円/件 受付中(2027/1/29まで、先着)
エネファーム 5万円/件 受付中
V2H 公式ページに記載なし —

V2Hが「蓄電池」に含まれるかどうかは、ページに書かれていません。蓄電池の対象は、SII(環境共創イニシアチブ)の登録ページで確認するよう案内されています。

V2Hを県の補助の対象にできるかは、県エネルギー環境課(048-830-3042)に確認が必要です。

もう1つ注意点があります。秩父市・所沢市・春日部市・入間市・新座市・久喜市・白岡市の一部の補助は国の予算が財源のため、県の補助と併用できない場合があります。

出典:埼玉県「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金」(2026年8月31日掲載。確認日:2026年10月28日)

県の補助については、別の記事で詳しく整理しています。

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市町村別:V2Hの補助金額と申請のタイミング

埼玉県でV2Hの補助を受けるなら、見るのは市のページです。

確認できた主な市を、一覧にしました。

市 金額 申請のタイミング 受付状況(確認日)
さいたま市 上限10万円 事前に交付申請。交付決定後に導入 予算2,110万円の95.3%が執行済み、残り100万円(10/23)。同日に重なると抽選
所沢市 一律5万円(加算あり) 設置後に申請 第3期 11/2〜11/30、第4期 2027/2/1〜3/19。9/30時点の執行率55%。予算に達した時点で年度の受付終了
川越市 3万円 原則工事完了後。既存住宅で太陽光との連系が条件 前期は申込が予算を超え10/6に抽選済み。後期は2027年1月に受付予定
越谷市 5万円 交付決定後に購入・設置 後期は10/16に受付終了。10/21に抽選、交付決定は10/30予定
深谷市 上限10万円(対応EV等を併せて申請すると、車に別に上限20万円) 購入・設置の後に申請 予算2,800万円のうち残り1,822万円(9月末)
入間市 上限30万円(太陽光1kW以上が条件) 交付申請のあとに工事 V2Hの予算は6/25に上限に到達。以降は補欠
草加市 — 購入・設置工事の前に申請 予算に達して受付終了(10/6更新)
川口市 個人住宅のV2H補助は確認できず — 市に確認

出典:さいたま市「令和8年度さいたま市電気自動車等普及促進対策補助金」/所沢市「スマートハウス化推進補助金」/川越市「住宅用脱炭素化設備等導入奨励金」/越谷市「ゼロカーボン推進補助金」/深谷市「住宅用省エネ設備設置費補助金」/入間市「ゼロカーボンシティ推進設備設置費補助事業」/草加市「地球温暖化防止活動補助金」(確認日:2026年10月28日。受付状況は日々変わります)

表のほかにも、V2Hを補助する市町村はあるかもしれません。

お住まいの市がここにない場合は、「市の名前+V2H+補助金」で公式ページを探してください。

さいたま市は「事前申請」で、残りが少ない

さいたま市は、上限10万円です。個人は市内に住所があり、実績報告の時点で市民であることが条件です。

交付申請をして、交付決定を受けてから導入します。導入後に実績報告を出す流れです。

予算の執行率は、10月23日時点で95.3%、残額は100万円でした。申請が同じ日に重なって予算を超える場合は、抽選になります。

申請は、電子申請(マイナンバー認証が必要で、代行はできません)か郵送、窓口への持参です。

国や県の補助との併用は可能とされています。併用する場合は、そちらの要綱も確認してください。

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所沢市は「設置後」の申請で、期ごとに受付

所沢市は一律5万円で、設置後に申請します。三世代同居などの条件で、金額が最大33%加算される場合があります。

令和8年度は、第3期が11月2日〜30日、第4期が2027年2月1日〜3月19日です。期ごとの予算の割り当てはなく、予算に達した時点で今年度の受付が終わります。

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川越市・越谷市は抽選。次の受付に備える

川越市は3万円で、既存住宅で、太陽光との連系が条件です。前期は申込が予算を超えたため、10月6日に抽選を行いました。前期に申し込んだ人は、後期には申し込めません。

越谷市は5万円で、後期の受付は10月16日に終わりました。10月21日に抽選を行い、交付決定の通知は10月30日の予定です。

どちらも、次の受付時期に合わせて、見積もりと機器の確認を先に進めておく必要があります。

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深谷市・入間市:金額は大きいが、条件と枠に注意

深谷市は、V2H機器が上限10万円です。V2H対応のEV・PHEV・FCVを併せて申請すると、車に別に上限20万円が付きます。購入・設置のあとに、写真と支払いの証明を添えて申請します。

入間市は上限30万円で、太陽光(1.0kW以上)が条件です。ただし、V2Hの予算は6月25日に上限に達し、以降は補欠扱いです。

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国のV2H補助金は、2026年8月に受付が終了

国のV2H補助(令和7年度補正予算)は、次世代自動車振興センターが2026年8月28日付で交付申請の受付終了を案内しています。

経済産業省の概要資料では、個人は機器が1/2(上限75万円)、工事費が上限55万円とされていました。ただし、予算が尽きたため、新しく申請することはできません。再開の予定は、お知らせ一覧に出ていません。

出典:次世代自動車振興センター「お知らせ」(確認日:2026年10月28日)

つまり、埼玉県でこれから申請する人は、市の補助が主な頼りになります。

金額が小さい市が多いので、補助金額だけでなく、見積もりの金額を比べることが大切です。

市の補助を引いた自己負担の目安

見積もりが本体と工事で150万円(税込)のケースで、市の補助を引いてみます。数字は説明用の仮定です。

市 市の補助 自己負担の目安
入間市(枠が空いた場合) 30万円 120万円
さいたま市 10万円 140万円
所沢市・越谷市 5万円 145万円
川越市 3万円 147万円

補助が入っても、自己負担は120万〜147万円です。

だからこそ、補助を探すのと同じくらい、同じ条件で見積もりを比べることが、負担を減らす近道になります。

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\ 埼玉の市の補助は数万円。見積もりで差が出る /

自宅の機器代と工事費を、見積もりで確かめる

V2Hの工事費は、分電盤から駐車場までの距離や配線のルートで変わります。まず見積もりを取り、市の補助を引いた自己負担を出してください。見積もりの段階で、お住まいの市が「事前申請」か「設置後の申請」かに合わせた進め方ができるかも、聞いておくと安心です。

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※見積もりを取っただけで契約する必要はありません。対応エリアは関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県)です。市の補助は、申請の前に契約・着工すると対象外になる場合があります。

失敗しないために、契約の前に確認する4つのこと

1. 市の申請が「前」か「後」か

最初に、お住まいの市の公式ページで、申請が導入前か設置後かを確認します。

さいたま市や草加市のように事前の申請が必要な市で、先に契約や着工をすると、補助の対象外になります。

2. 抽選か、先着か。残りの枠はあるか

さいたま市は残りが100万円、川越市と越谷市は抽選、入間市は予算上限に到達しています。

見積もりを取る前に、受付状況を確認します。

3. 車がV2Hに対応しているか

V2Hが使えるかどうかは、車種だけでなく年式や型式でも変わります。

川越市のように、次世代自動車振興センターの対象機器リストにある機種に限る市もあります。車と機器の両方を、メーカーの対応表と市の条件で確かめてください。

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4. 太陽光があるか、停電時にどこまで使いたいか

川越市や入間市のように、太陽光との連系を条件にする市があります。

停電のときに家のどこまで電気を送りたいかで、機器のタイプと費用も変わります。

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よくある質問

Q. 埼玉県の補助金で、V2Hを付けることはできますか?

県の家庭向け補助の公式ページに、V2Hの記載はありません。対象になるかは、県エネルギー環境課(048-830-3042)に確認してください。県の補助は太陽光が5月27日に予算到達で終了し、蓄電池とエネファームが2027年1月29日まで先着で受付中です。

Q. 市の補助と県の補助は、一緒に使えますか?

併用できる場合が多いものの、国の予算を財源にした一部の市の補助は、県の補助と併用できない場合があります。県のページは、秩父市・所沢市・春日部市・入間市・新座市・久喜市・白岡市を例にあげています。

Q. 川口市に住んでいます。V2Hの補助はありますか?

今回の確認では、個人住宅のV2H補助は見つかりませんでした。市の担当窓口に確認してください。

Q. さいたま市の枠がなくなっていたら、あきらめるべきですか?

補助が出ないと、自己負担は大きくなります。それでも、停電への備えと電気代の調整に価値を感じるなら、見積もりで費用を確かめてから決められます。補助金の有無だけで決めず、見積もりの金額で判断してください。

まとめ:県の補助は期待せず、お住まいの市のページから始める

埼玉県のV2H補助は、県ではなく市が中心です。

国の補助は終了しているため、市の金額と、申請の順番、残りの枠を確認することが先です。

取りこぼしを防ぐ手順は3つです。

  • お住まいの市の公式ページで、金額・申請の順番・残りの枠を確認する
  • 同じ条件で2〜3社から見積もりを取り、市の補助を引いた自己負担を出す
  • 事前の申請が必要な市では、契約や着工の前に申請を済ませる

この順番を守れば、停電への備えと電気代の調整を、無駄なく始められます。

自宅の費用感をつかむ第一歩は、見積もりです

補助が数万円の市が多いので、見積もりの差が自己負担に直結します。
▶ V2Hの見積もり・相談はこちら(対応エリア:関東)

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