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南相馬市には、令和8年度の住宅向けの補助が2つあります。屋根置き太陽光発電等導入拡大事業補助金は、市民向けの太陽光が1kWあたり7万円(10kWまで)、蓄電池が価格の1/3以内で、蓄電池は太陽光の付帯設備として申請する場合に限ります。受付は2026年5月13日から2027年1月29日です。
住宅用蓄電池導入支援事業補助金は、蓄電池の単独申請もでき、1kWhあたり1万円(10kWhまで、最大10万円)です(受付は2026年4月1日から2027年3月31日の先着順。国のDR補助事業の対象としてSIIに登録された機器が条件)。予算の執行状況は、9月28日現在で、太陽光(市民向け)が42%、蓄電池が61%、蓄電池単独の補助が4%です。どちらも、補助金交付決定前の契約や工事着手は対象外です。
確認日:2026年11月2日(各制度の受付状況は、下に示す公式ページの表示日時点です。予算がなくなり次第終了する制度が多いため、申し込み前に必ず公式ページで再確認してください)
補助額が決まっていても、実際に払う金額は会社ごとの見積もりで変わります。申請の前に、まず見積もり額を確認しておきましょう。
※見積もりの依頼は契約ではありません。補助金の対象になるかは、必ず市の公式ページで確認してください。
南相馬市の太陽光・蓄電池補助金|対象・金額・条件
市の公式ページ(検索で確認した要点)の、令和8年度の補助内容です。
| 対象 | 補助額 | 主な条件 |
|---|---|---|
| 屋根置き太陽光発電等導入拡大事業補助金(太陽光) | 1kWあたり7万円(10kWまで) | FITを使わない人が対象。予算執行率42%(9月28日) |
| 屋根置き太陽光発電等導入拡大事業補助金(蓄電池) | 価格の1/3以内 | 太陽光の付帯設備に限る(蓄電池のみは不可)。予算執行率61%(9月28日) |
| 住宅用蓄電池導入支援事業補助金(蓄電池単独) | 1kWhあたり1万円(10kWhまで、最大10万円) | 国のDR補助事業の対象としてSIIに登録された機器。予算執行率4%(9月28日) |
移住関連の支援一覧には、住宅用太陽光と住宅用蓄電池の上限額が、それぞれ70万円と47万円と記載されています。
参考:屋根置き太陽光発電等導入拡大事業補助金(南相馬市公式)
福島県と国の制度は使える?
福島県の住宅向け補助や共同購入の有無・併用可否は、福島県の公式サイトで確認してください。今回の調査は、市の公式ページを中心に行っており、福島県の制度の詳細は確認していません。
国の制度(DR補助金、住宅の省エネ支援事業など)は、公募期間・対象設備・金額が年度ごとに変わり、市や県の補助と併用できるかどうかも制度ごとに異なります。最新の内容は公式サイトで確認してください。
申請の流れと、失敗しやすい点
- 市の窓口で受付状況を確認する:脱炭素社会推進係で、予算の残りと、どちらの制度が合うかを確認します。
- 見積もりを取る:対象設備か、補助の条件に合う構成かを施工会社と確認します。
- 交付申請:交付決定を受けてから契約・着工します。
- 工事・実績報告:実績報告の期限は、公式ページで確認してください。
交付決定前の契約や工事着手は対象外です。
申請の順番を確認できたら、補助の条件を前提に見積もりを取りましょう。見積書の内訳が分かるほど、申請書類の準備も進みます。
※見積もりの依頼は契約ではありません。補助金の対象になるかは、必ず市の公式ページで確認してください。
南相馬市の設置費用の目安と、補助金を引いた負担額
国の統計をもとにしたモデルケースの費用の目安です。実際の見積額は、地域・屋根の形状・機器によって変わります。
| システム構成(モデルケース) | 費用の目安(補助金を引く前) | 計算の考え方 |
|---|---|---|
| 太陽光 4.5kW(単体) | 約130万円 | 28.9万円/kW × 4.5kW |
| 太陽光 5.0kW + 蓄電池 10kWh | 約281万円 | 28.9万円/kW × 5.0kW + 13.7万円/kWh × 10kWh |
出典:太陽光=調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)参考25(2025年設置・新築・住宅用10kW未満の平均28.9万円/kW)/蓄電池=経済産業省 令和7年度 定置用蓄電システム等の調査報告書(2024年度・補助事業データの加重平均、設備12.1万円/kWh+工事費1.6万円/kWh)。いずれも全国の統計で、地域や屋根の条件によって実際の見積額は変わります。
南相馬市の補助(7万円/kW)を使う場合、太陽光4.5kWなら、7万円/kW×4.5kW=31.5万円で、費用の目安は約130万円から約99万円です。蓄電池は価格の1/3以内です。
南相馬市で確認しておきたい地域の条件
南相馬市の浸水・土砂災害などの想定は、ハザードマップポータルサイト(国土交通省)で住所ごとに確認できます。市の防災マップもあわせて確認してください。
- 浸水の想定:想定区域に入る場合は、パワーコンディショナや蓄電池の設置場所の高さを施工会社に相談してください。
- 屋根と保証:屋根の形状・向き、メーカー保証が適用される設置条件を、見積もりの段階で確認してください。
施工会社に確認したい5つのこと
📋 見積もり時のチェックリスト
- 見積書に機器の型番・容量・工事費の内訳が書かれているか
- 補助の条件(対象設備・容量・居住要件など)に合う構成か、市の窓口で確認した上で提案されているか
- 交付決定の前に契約・着工を求められていないか
- 浸水想定区域に入る場合、設置場所の高さの提案があるか
- 保証期間と、故障時の連絡先が明記されているか
南相馬市の補助金に関するよくある質問
Q. 蓄電池だけでも補助を受けられますか?
A. 「住宅用蓄電池導入支援事業補助金」なら、単独でも申請できます(1kWhあたり1万円、最大10万円)。「屋根置き太陽光発電等導入拡大事業補助金」の蓄電池は、太陽光の付帯設備に限ります。
Q. 予算はどのくらい使われていますか?
A. 9月28日現在、太陽光(市民向け)が42%、蓄電池が61%、蓄電池単独の補助が4%です。
まとめ
📌 南相馬市で導入を検討する前に
- 南相馬市の補助は、太陽光7万円/kW(10kWまで)、蓄電池は価格の1/3以内
- 蓄電池単独は別制度(1万円/kWh、最大10万円)
- 交付決定前の契約・着手は対象外。予算執行率は9月28日現在
条件を確認できたら、次は具体的な金額です。契約の前に、見積もりを取って負担額を確認しましょう。
※見積もりの依頼は契約ではありません。補助金の対象になるかは、必ず市の公式ページで確認してください。
複数社の違いを先に比べたい方は、太陽光の一括見積もりサイトおすすめ5選もご覧ください。

