千葉県37市の蓄電池補助金はいくら?市ごとの金額・条件一覧

蓄電池

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千葉県は蓄電池の補助金を個人に直接交付しておらず、実際の金額・条件はすべて市町村ごとに決まります(詳しくは千葉県の蓄電池補助金の仕組みを解説した記事で解説しています)。

この記事では、千葉県内37市それぞれの公式サイトを確認し、蓄電池の補助金額・太陽光発電との同時設置要否・受付状況を一覧にまとめました。

この記事で分かること

  • 千葉県37市の蓄電池補助金の金額一覧
  • 太陽光発電との同時設置が必須の市、単独でも対象になる市の違い
  • 先着順の受付状況(予算消化のスピード)
  • 自分の市を確認するときの次の一歩

結論|上限7万円が主流、木更津市・鎌ケ谷市はやや高め

結論として、千葉県内37市のほとんどは「〇〇市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金」という共通系統の制度で、蓄電池の補助上限を7万円に設定しています。

その中で木更津市は上限14万円鎌ケ谷市は上限10万円(令和7年度着工分は4万円)と、他市よりやや高めの金額を設定しています。多くの市で太陽光発電との同時設置(または既設)が条件になっている一方、八千代市・松戸市・茂原市・鎌ケ谷市・富里市・いすみ市などは蓄電池単独でも申請できる点が特徴です。

千葉県37市の蓄電池補助金一覧(2026年9月時点)

各市の公式サイトを確認した内容です。成田市・鴨川市・流山市・我孫子市は公式サイトから金額を完全に確認できず「情報不明」としています。

受付はすべて先着順・予算上限到達次第終了のため、記事作成時点(2026年8〜9月)で予算の大半を消化している市もあります。金額・受付状況は変動するため、検討時は必ず市公式サイトで最新情報を確認してください。(2026年9月6日時点の各市公式サイト確認に基づく)

蓄電池の補助上限額 太陽光同時設置 受付状況・備考
千葉市 7万円 明確でない(要問合せ) 受付〜令和9年1月29日必着
銚子市 7万円 必須(太陽光設置済であること) 8月時点で予算残額わずか
市川市 7万円 必須 8/28時点予算残1,560万円/1,870万円中
船橋市 7万円 必須(太陽光併設が要件) 受付〜令和9年2月26日または予算到達まで
館山市 7万円 蓄電池単体は不要(EV等上乗せ分のみ太陽光条件) 受付〜令和9年2月26日、先着順
木更津市 14万円(他市より高め) 必須(実績報告時までに設置) 8/24時点予算残約1,632万円
松戸市 7万円 不要の可能性(太陽光補助と併用可能との記載) 受付〜令和9年2月26日
野田市 7万円 必須 8/31時点予算残490万円/700万円中
茂原市 7万円 不要(蓄電池単独申請可) 9/4時点予算残544.3万円/990万円中
成田市 情報不明(公式ページで確認できず) 明確でない 受付〜令和9年3月末
佐倉市 7万円(令和7年度実績、令和8年度詳細額は別紙PDF) 要確認 8/4時点予算残1,262.2万円
東金市 7万円 必須(蓄電池単独不可) 受付〜令和9年1月29日
旭市 7万円 必須 受付〜令和8年12月28日
習志野市 7万円 必須(未使用品限定) 受付〜令和9年2月26日
柏市 7万円 必須(令和8年度から要件化) 9/1時点予算残約2,604万円/3,325万円
勝浦市 7万円 必須(実績報告時までに設置) 先着順、実績報告期限令和9年3月10日
市原市 7万円(対象経費と比較し低い方) 必須(新設・既設問わず) 受付期間は情報不明
流山市 情報不明(公式ページに金額記載なし) 不明 受付:令和8年7月21日〜令和9年3月31日
八千代市 7万円 不要(蓄電池単独申請可) 受付〜令和9年1月29日
我孫子市 情報不明(本文に上限額記載なし) 必須(既設可) 9/2時点予算残6,517千円/13,200千円
鴨川市 情報不明(公式ページで確認できず) 必須の可能性(既設可) 要問合せ
鎌ケ谷市 10万円(令和7年度着工分は4万円) 不要(単独申請可) 要問合せ
君津市 7万円 必須 9/3時点予算残841.6万円/952万円(交付13件)
富津市 7万円 不要(蓄電池単体は明記なし) 受付〜令和9年2月1日、予算残594.7万円
浦安市 7万円(対象経費と比較し低い方) 必須(導入済みであること) 8/15時点予算残788.7万円/889万円
四街道市 7万円 必須 8/18時点36件・256.8万円消化/1,000万円
袖ケ浦市 7万円 必須(実績報告までに設置) 9/1時点予算残約45%
八街市 7万円 必須(設置済みまたは同時設置) 受付〜令和9年2月26日、窓口申請のみ
印西市 7万円 必須(太陽光設置済のみ) 要問合せ
白井市 7万円 必須(既設または同時導入) 予算総額550万円、残額353万円
富里市 7万円 不要(記載なし) 要問合せ
南房総市 7万円 必須(既設または同時設置) 要問合せ
匝瑳市 7万円 必須 要問合せ
香取市 7万円(二次情報で異なる金額の記載もあり要確認) 記載なし 残り受付件数目安18件
山武市 7万円 必須 要問合せ
いすみ市 7万円 不要(記載なし) 要問合せ
大網白里市 7万円(二次情報で異なる金額の記載もあり要確認) 必須 要問合せ

参考:千葉県「再生可能エネルギー・省エネルギー設備の支援情報(住宅用)」

先着順のため、予算消化が早い市には要注意

千葉県内の各市の補助金は、すべて先着順・予算上限に達し次第終了する方式です。市川市・木更津市のように、9月時点ですでに予算の大半を消化している市もあれば、柏市のように比較的余裕がある市もあります。予算の残額は日々変動するため、この記事の一覧はあくまで目安とし、実際の申請前には必ず市の公式サイトまたは窓口で最新の受付状況を確認してください。

また、太陽光発電との同時設置(または既設)を条件とする市が多数派ですが、八千代市・松戸市・茂原市・鎌ケ谷市・富里市・いすみ市などは蓄電池単独でも申請できる可能性があります。太陽光を導入する予定がない場合は、これらの市の制度を参考にしてください。

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自分の市を確認するときの次の一歩

  • 上の一覧で自分の市の状況(補助上限額・太陽光同時設置の要否・受付状況)を確認する。
  • 「情報不明」「要問合せ」の市は、市の環境政策担当窓口、または市公式サイトの該当ページで最新情報を確認する。
  • 予算消化が進んでいる市は、できるだけ早く申請の準備を進める。

よくある質問

なぜ市によって金額が違うのですか?

千葉県は個人に直接補助金を交付せず、市町村へ財源を渡す仕組みのため、実際の金額・条件は各市が独自に決めています。多くの市が上限7万円で横並びですが、木更津市(14万円)・鎌ケ谷市(10万円)のように、独自に高めの金額を設定している市もあります。

「情報不明」の市は、本当に補助金がないのですか?

「情報不明」としているのは、公式サイトの本文からは金額を確認しきれなかった市(成田市・鴨川市・流山市・我孫子市など)です。制度自体は実施されているとみられるため、詳細は市の環境政策担当窓口に直接確認することをおすすめします。

予算がなくなったら、次年度まで待つしかないですか?

年度内の受付が予算上限で終了した場合、翌年度に新たな予算で再開されるのが一般的ですが、金額や条件が変更される可能性があります。導入を検討している場合は、次年度の受付開始時期を市の公式サイトで確認しておくとよいでしょう。

まとめ

千葉県内37市は、ほとんどが上限7万円で蓄電池の補助金を実施しており、木更津市・鎌ケ谷市はやや高めの金額を設定しています。

太陽光発電との同時設置要否や受付状況は市によって異なり、先着順で予算がなくなり次第終了するため、まずは自分の市の状況を一覧で確認し、詳細は市の公式サイト・窓口で最新情報を確認することが大切です。あわせて複数業者から見積もりを取り、補助金適用後の実質負担額を比較してみましょう。

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