❕本ページはPRが含まれております
「電気代が高くてしんどい。太陽光発電を入れたいけれど、茂原市で使える補助金はあるのかな?」
「訪問販売の営業マンに『今なら市の補助金で安くなりますよ!』と言われたけれど、本当かどうか不安……」
そんなお悩みを抱えていませんか?
結論から言うと、茂原市には「住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金」という制度があります。しかし、「どんな設備でも無条件に補助金が出る」わけではありません。
ネットで調べると「太陽光発電で9万円もらえる!」といった古い情報や不確かな情報が溢れています。最新の令和8年度(2026年度)の公式情報を正しく読み解かないと、数十万円単位で損をしてしまうことも。
本記事では、茂原市にお住まいで太陽光発電や蓄電池、V2Hの導入を検討している方に向けて、**「今本当に使える補助金」**と**「申請前に絶対にやってはいけない注意点」**を徹底解説します。
予算には限りがあります。正しい知識を身につけて、賢く確実にお得な導入を目指しましょう。
茂原市で太陽光関連の補助金は使える?最新結論
まずは一番気になる「自分は補助金の対象になるのか?」という結論からお伝えします。
令和8年度の茂原市「住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金」は、現在受付を行っています。
2026年6月5日時点での茂原市公式発表によると、予算額990万円に対して残額は857.2万円。まだ申請のチャンスは十分にあります。
💡 ここがポイント!
- 予算は先着順。上限に達し次第終了となる。
- 蓄電池やV2H、電気自動車(EV)などは補助の対象。
- 「太陽光発電システム単体」での補助は要注意。
令和8年度の公式対象設備一覧
「我が家が導入したい設備は対象に入っているの?」
これを確認するには、市の公式情報を見るのが一番確実です。
令和8年度の対象設備として挙げられている主なものは以下の通りです。
- 定置用リチウムイオン蓄電システム(蓄電池)
- V2H充放電設備
- 電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)
- 家庭用燃料電池システム(エネファーム)
- 窓の断熱改修
これらを導入する予定であれば、茂原市の補助金を活用できる可能性が高いです。
参考:茂原市公式ホームページ
太陽光発電システム単体の補助は要確認
ここで一つ、非常に重要な注意喚起をさせてください。
一部の比較サイト等で「茂原市は太陽光発電システム単体で上限9万円の補助金が出る」と書かれていることがあります。しかし、令和8年度の茂原市公式ページや千葉県の市町村別補助金一覧を確認する限り、対象設備欄に「住宅用太陽光発電設備単体」の明確な記載は見当たりません。
「太陽光だけを載せればお金がもらえる」と思って契約を進めると、後から「実は対象外でした」となるリスクがあります。太陽光単体での導入を検討している方は、契約前に必ず茂原市の環境保全課へ確認するようにしてください。
参考:千葉県公式ホームページ(市町村補助金一覧)
茂原市の補助金額一覧
では、実際にいくらの補助金がもらえるのでしょうか。
導入を検討する方の多い「蓄電池」「EV・PHV」「V2H」の3つに絞って、令和8年度の上限額と条件を整理しました。
蓄電池は上限7万円
災害時の停電対策や、夜間の電気代節約として大人気の蓄電池。
茂原市では、蓄電池の導入に対して上限7万円の補助金が設定されています。
ただし、どんな蓄電池でも良いわけではありません。国が指定する「SII(環境共創イニシアチブ)」に登録されている製品を選ぶことが条件となります。見積もりをもらう際は、提案された機種がSII登録製品かどうかを業者に確認しましょう。
EV・PHVは太陽光併設条件に注意
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を購入する場合も補助金が出ます。しかし、ここには「太陽光発電との組み合わせ」という落とし穴があります。
- EV/PHVと太陽光発電システムを併設する場合:10万円
- EV/PHV+太陽光発電システム+V2Hをすべて併設する場合:15万円
つまり、車だけを買っても市の補助金は下りません。「太陽光で創った電気を車に走らせる(脱炭素に貢献する)」というセット導入が条件となっている点に注意してください。
V2Hは上限25万円
電気自動車のバッテリーを家庭用電源として使えるようにする「V2H充放電設備」。
こちらは設備費が高額になりがちですが、その分補助額も大きく上限25万円となっています。
V2Hに関しても、国の「次世代自動車振興センター」の補助対象設備であることが条件です。
このように、茂原市の補助金は「太陽光単体」よりも、「太陽光とセットで使う蓄電池やV2H」を手厚く支援する傾向にあることがわかります。
申請前にやってはいけないこと
補助金の金額がわかって、「よし、すぐに業者と契約しよう!」と思った方。ちょっと待ってください。
実は、ここが一番失敗しやすいポイントです。
🚫 経験談:数十万円をドブに捨てかけたAさんの話
以前、私が太陽光導入の相談を受けた千葉県内の方で、「営業マンに急かされて、すでに工事を始めちゃったんです」という方がいました。
これ、絶対にダメです。
自治体の補助金は、原則として「市から交付決定の通知が届く前に工事を始めてしまうと、全額対象外」になります。Aさんは慌てて業者に工事をストップさせ、事なきを得ましたが、あのまま進んでいたら数十万円の補助金を自ら手放すことになっていました。
工事・引渡し・実績報告の期限
補助金を確実に受け取るためには、ルールの厳守が鉄則です。
まず、市役所に申請書を出し、審査を経て「交付決定通知書」が手元に届いてから、初めて工事に着手(または契約・発注)してください。
そして、工事が終わったら「実績報告」という完了報告を市に提出します。この期限は「事業完了から30日以内、または令和9年3月10日のいずれか早い日」と決められています。
年度末ギリギリに工事を予定すると、報告期限に間に合わなくなる恐れがあるため、スケジュールには余裕を持たせましょう。
参考:茂原市公式ホームページ
業者に代行してもらう場合の注意
役所の手続きは面倒なので、多くの人が業者に申請を代行してもらいます。
それ自体は問題ありませんが、茂原市の場合、業者などが手続きを代行する際には「事務代行届」の提出が必要になります。
「全部やっておきますよ!」と調子の良いことを言う業者でも、自治体ごとの細かいルールを把握していないと、書類不備で受理されないトラブルが起きます。茂原市での補助金申請の実績があるかどうか、見積もりの段階でしっかり見極めることが大切です。
千葉県・国の補助金と併用できる?
茂原市の補助金だけでなく、「県や国の補助金も二重でもらえないかな?」と考えるのは当然のことです。ここからは、茂原市民が検討すべき千葉県と国の制度について解説します。
千葉県PPA/リース補助の仕組み
「初期費用をかけずに太陽光を入れたい」という方におすすめなのが、リースやPPA(第三者所有モデル)という導入方法です。
千葉県では、太陽光発電と蓄電池をセットでリースまたはPPAで導入する事業者に対して補助金を出しています。
ここで勘違いしやすいのが、「千葉県から私たちの口座に直接現金が振り込まれるわけではない」ということです。
県からの補助金は、登録事業者に支払われます。その分、私たちが支払う毎月のリース料金や電気代が安くなる(還元される)という仕組みです。
初期費用ゼロで最新設備が使えるのは大きなメリットですが、契約期間や解約時の違約金など、自己所有とは違うルールがあるため、ライフスタイルに合わせて慎重に選びましょう。
参考:千葉県公式ホームページ
国のDR家庭用蓄電池補助は公募終了
悪質な営業トークでよくあるのが、「国の蓄電池補助金で最大60万円出ますよ!急ぎましょう!」という煽りです。
これは令和8年度現在、信じてはいけません。
なぜなら、国の「DR(ディマンド・リスポンス)家庭用蓄電池事業」の補助金は、2026年5月29日をもってすでに公募を終了しているからです。公式ページでも「再開予定なし」と明記されています。
終わってしまった国の補助金を見込んで資金計画を立てると、後で大赤字になります。常に最新の情報を提示してくれる誠実な業者を選んでください。
参考:DR家庭用蓄電池事業 公式ページ
補助金を使う前の見積もりチェック
ここまで読んで、茂原市で使える補助金のイメージが掴めたかと思います。
最後に、実際に業者から見積もりをとる際、絶対に確認すべきポイントをお伝えします。
業者に聞くべき質問
営業マンのペースに巻き込まれないために、以下の質問をぶつけてみてください。
- 「茂原市の交付決定が下りるまで、工事を待ってくれますか?」
(※「大丈夫、あとから出せますよ」と言う業者は即アウトです) - 「提案されている蓄電池やV2Hは、SIIや国の登録製品ですか?」
- 「見積書に、補助金適用前の金額と適用後の実質負担額を分けて書いてもらえますか?」
- 「茂原市への事務代行届の提出や、完了後の実績報告までサポートしてくれますか?」
これらの質問にスラスラと答えられない、あるいは濁すような業者は、補助金に関する知識が不足している可能性が高いです。
購入・リース・PPAの違い
導入方法も1つではありません。
一括払いやローンで「自己所有」にするのか、千葉県の制度を使って「リース」や「PPA」にするのか。
それぞれメリット・デメリットがあります。
- 自己所有:初期費用はかかるが、長期的な経済メリットが最も大きい。売電収入も自分のもの。
- リース:初期費用ゼロ。契約期間中は定額払い。期間終了後は設備がもらえることが多い。
- PPA:初期費用ゼロで屋根を貸すイメージ。使った分の電気代だけを払う。メンテナンスは業者任せでラク。
ご自宅の屋根の大きさや日当たり、予算によって最適なプランは全く変わります。
だからこそ、最初から1社に絞るのではなく、必ず複数社から見積もりを取り、「我が家の場合はどの制度を使って、どう導入するのが一番得なのか」を比較検討することが絶対条件です。
\ 自宅の条件で補助金がいくら使えるかプロに確認! /
よくある質問
最後に、茂原市で太陽光・蓄電池の補助金を検討している方からよく寄せられる疑問にお答えします。
Q. 補助金の予算はすぐに終わってしまいますか?
A. 茂原市の補助金は先着順です。6月時点で予算残額は約857万円ありますが、秋から冬にかけて駆け込み申請が増える傾向にあります。検討中の方は早めに見積もりを取り、申請枠を確保することをおすすめします。
Q. 屋根が大きいので10kW以上の太陽光を載せたいのですが、注意点はありますか?
A. 茂原市では、災害防止や景観保全の観点から、10kW以上の太陽光発電設備を設置する場合、着手の60日前までに市との事前協議が必要になるルール(指導要綱)があります。10kW未満の住宅用とは手続きが大きく変わるため、業者としっかりすり合わせを行ってください。
参考:茂原市公式ホームページ
Q. 「実質無料で導入できる」というチラシが入っていましたが本当ですか?
A. 景品表示法上、条件を著しく有利に見せかける表現には注意が必要です。PPAモデルなどで初期費用がゼロになることは事実ですが、毎月の電気代支払い等は発生します。補助金を加味しても「絶対にタダになる」わけではないため、シミュレーションを複数社で見比べることが身を守るコツです。
補助金は、知っている人だけが得をする制度です。
「太陽光単体の扱いに注意する」「交付決定前に着工しない」「最新の国・県の制度を正しく理解する」。この3つを守るだけで、大きな失敗は防げます。
ぜひ、信頼できる施工業者を見つけて、お得で安心なエコライフを手に入れてください!

