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共働きで、平日の昼間は誰もいない我が家。
太陽光発電の訪問営業が来て「絶対に今がお得ですよ!」と言われた経験、ありませんか?
でも、冷静に考えてみてください。
「昼間に電気を使わないのに、わざわざ高いお金を出して発電する意味なんてあるの?」
と、かなり疑問に感じますよね。
実は、私自身もマイホーム購入時に同じことで猛烈に悩みました。
「使わない電気を発電して無駄になるのでは?」「高額な初期費用の元が取れないのでは?」と、営業マンの言葉を半信半疑で聞いていたんです。
ですが、数々のデータやシミュレーションを重ねた結果、ひとつの明確な答えにたどり着きました。
この記事では、日中不在の家庭が太陽光発電で「得をするのか」「損をするのか」を、客観的なデータと具体的なシミュレーションを交えて本音で解説していきます。
最後まで読めば、あなたの家に太陽光が本当に必要かどうかがハッキリと見えてきますよ。
太陽光は日中不在でも意味があるのか
まずは、最も気になる中核的な疑問からお答えします。
誰もいない昼間に太陽光パネルがせっせと発電した電気は、果たして無駄になってしまうのでしょうか?
結論:条件次第で変わる
「昼間家にいないから太陽光は無意味」というのは、実は大きな誤解です。
なぜなら、日中に発電して家で使いきれなかった電気は、ただ捨てられるわけではなく、電力会社に買い取ってもらうことができるからです。
ただ、だからといって「どんな家でも絶対に得をする」という魔法のアイテムではありません。
設置する屋根の向き、導入にかかる初期費用、そしてあなたのご家庭のライフスタイル。
これらの「条件」がカチッと噛み合ったときに初めて、確かな経済的メリットを生み出します。
即断即決するのではなく、まずはご自身の状況を見極めることが成功への第一歩です。
日中不在が太陽光に与える影響
では、日中不在というライフスタイルが、具体的にどのような影響を与えるのか。
太陽光発電でお金を生み出す仕組みから紐解いていきましょう。
自家消費と売電の違い
太陽光発電による経済的なメリットは、大きく「自家消費」と「売電」の2つに分かれます。
- 自家消費(じかしょうひ)
屋根で発電した電気を、そのまま自宅の家電などで使うこと。本来払うはずだった電気代がタダになります。 - 売電(ばいでん)
家で使いきれずに余った電気を、電力会社に売ること。直接的な収入(現金)になります。
昼間不在の家庭では、当然ながら日中に家で使う電気が少ないため、発電した電気の多くが「売電」に回ることになります。
国の「FIT制度(固定価格買取制度)」により、設置から10年間はあらかじめ決まった価格で電気を買い取ってもらえるため、長期的な収入源になるのは嬉しいポイントですね。
引用参考:資源エネルギー庁「固定価格買取制度(FIT制度)」
自家消費率の重要性
ここで、太陽光発電を検討する上で絶対に知っておくべき「残酷な真実」をお伝えします。
それは、「電気は売るよりも、自分で使ったほうが圧倒的にお得」という事実です。
近年、電気代は恐ろしい勢いで高騰していますよね。
東京電力などの一般的なプランを見ると、電力会社から電気を買うと1kWhあたり約30円〜40円ほどかかります。
一方で、余った電気を売るときの価格(売電価格)は、年々下がっており現在は1kWhあたり16円程度しかありません。
引用参考:東京電力エナジーパートナー「電気料金プラン」
30円で買うはずだった電気を「タダ(自家消費)」にするか。
それとも、余った電気を「16円」で売るか。
計算するまでもありませんね。
自家消費率が下がりやすい「昼間不在の家庭」は、どうしても太陽光の旨味が目減りしてしまう。これが現実です。
昼間不在家庭の損得シミュレーション
理屈がわかったところで、実際に数字でシミュレーションしてみましょう。
共働き家庭のケース
夫婦フルタイム勤務で、平日の9時〜18時は誰も家にいないケースを想定します。
この場合、平日昼間に発電した電気はほぼすべて売電に回ります。
休日は家にいるため昼間も自家消費できますが、トータルの自家消費率は約20〜30%程度に留まることが多いでしょう。
売電による収入は毎月チャリンチャリンと口座に入ってきますが、夜間に使う高い電気代をすべてカバーできるわけではありません。
そのため、初期費用の回収には少し時間がかかります。
在宅多い家庭との比較
一方、テレワークや専業主婦(夫)など、昼間に家にいることが多い家庭はどうでしょうか。
ご覧の通り、日中不在の家庭は回収年数が長引く傾向にあります。
しかし、決して「元が取れない」わけではありません。
適切な容量を適正価格で設置できれば、10年強で初期費用を回収し、その後はプラスになる可能性が高いのです。
【私の経験談:工夫次第で自家消費率は上げられる】
我が家も共働きで自家消費率が低いことを悩んでいました。そこで、太陽光の業者さんに相談したところ、「エコキュートの沸き上げ時間を、深夜から昼間の太陽光が発電している時間帯にズラす」という裏技を教えてもらったんです。
さらに、食洗機や洗濯乾燥機を昼間にタイマー予約しておくようにしました。
これだけで、誰も家にいない昼間でも自家消費率をグッと引き上げることができました。工夫次第で状況は大きく変えられるんですよね。
とはいえ、一番重要なのは「自分の家の場合はどうなるか」を正確に把握すること。
屋根の広さやエリアごとの日照時間によって結果はまるで変わります。
ネットの情報を鵜呑みにせず、必ず複数社から見積もりとシミュレーションをもらいましょう。
蓄電池は必要か?
「昼間に誰もいないなら、発電した電気を蓄電池に貯めて、それを夜に使えばいいのでは?」
そう考える方は多いですよね。まさにその通りで、ここで登場するのが「家庭用蓄電池」です。
蓄電池があれば、安い単価で売電に回すのではなく、夜間の高い電気代の削減(自家消費)に電気を回すことができます。
さらに、台風や地震などの災害による停電時でも、夜間に電気が使えるというお金には代えられない最強の安心感が手に入ります。
ですが、ここにも大きな壁があります。
それは、「初期費用の高さ」です。
蓄電池はまだまだ非常に高価です。太陽光パネルとセットで導入すると、プラスで100万円〜200万円程度かかるケースもザラにあります。
現状では、「電気代の削減額」だけでこの蓄電池の高額な元を取るのは、かなり厳しいと言わざるを得ません。
経済的メリット(元が取れるかどうか)を最優先するなら「太陽光のみ」。
防災対策や長期的な安心感を重視するなら「太陽光+蓄電池」。
これが、迷ったときの賢い選択基準です。
太陽光で損するパターン
ネットで調べると「太陽光なんてやめたほうがいい」「後悔した」という声も見かけますよね。
昼間不在の家庭が絶対に避けるべき、典型的な「損するパターン」を3つ紹介します。
① 売電だけで元を取ろうとする
一昔前は売電価格が高かったため、屋根いっぱいにパネルを載せて売れば売るほど儲かりました。しかし今は違います。「たくさん載せれば売電収入でウハウハですよ!」という古い営業トークに乗ってしまうと、初期費用ばかりが膨らみ回収できなくなります。
② 相場より高い価格で契約してしまう
訪問販売などで、1社だけの見積もりで即決してはいけません。相場より何十万円も高く買わされてしまえば、自家消費率が低めな昼間不在の家庭では一生元が取れなくなります。
③ ライフスタイルと合っていない
将来的に転勤などで引っ越す予定がある方や、屋根の形が複雑で足場代などの設置費用が割高になる場合は要注意。回収しきる前に手放すことになれば、結果的に赤字になってしまいます。
向いている家庭・向いていない家庭
最後に、これまでの内容を踏まえて「日中不在でも太陽光に向いている家庭」と「向いていない家庭」をまとめます。
〇 向いている家庭
- 複数社を比較し、設置費用を相場以下に抑えられる
- エコキュートやタイマー家電を活用し、昼間に稼働させる工夫ができる
- 将来的に電気自動車(EV)の導入を検討している
- 初期費用を回収するまで(10〜15年)は確実に住み続ける予定がある
✕ 向いていない家庭
- 屋根の向きが北向き、または日当たりが極端に悪い
- 近いうちに引っ越しや建て替えの予定がある
- 相見積もりなど面倒な比較をせず、言われるがまま契約しそう
「うちは昼間いないから」と、最初から選択肢から外してしまうのは非常にもったいないことです。
重要なのは、あなたの家の条件に合ったシミュレーションを行い、冷静に数字で判断することです。
まとめ:まずは無料で自分の家のポテンシャルを知ろう
いかがでしたか?
共働きで日中不在であっても、太陽光発電は十分に検討する価値があります。
大事なのは以下の2点に尽きます。
- 自家消費のメリットを理解し、少しでも昼間に電気を使う工夫をすること
- 絶対に1社で即決せず、適正な価格で導入すること
太陽光発電は、長く住むマイホームのランニングコストを大きく左右する大切な設備です。
まずは無料の一括見積もりを活用して、ご自宅の本当のポテンシャルを数字で確認してみてくださいね。
あなたの家計が少しでも楽になるよう、最適な選択ができることを応援しています!

