「エバーグリーン電気の営業が来たけど、本当に契約して大丈夫?」
「ネットで調べたら『怪しい』って出てきて不安…」
そんな風に悩んでいませんか?
実は私も過去に、いきなり電力会社の訪問営業が来て「この地域のマンション全体が切り替わるんです。検針票を見せてください」と言われ、よくわからないまま契約しそうになった経験があります。
あの時の「よくわからないけど、断りづらいし怖い…」というモヤモヤした気持ち、すごくよく分かります。
この記事では、口コミやネットの噂に振り回されず、公的な情報と公式資料だけを使って「エバーグリーン電気が本当に怪しい会社なのか」をフラットにお伝えします。
「会社自体の信頼性」「営業の注意点」「料金の落とし穴」をしっかり切り分けて解説するので、契約するべきか、やめるべきか、あなた自身で納得して迷わず判断できるようになりますよ!
結論:エバーグリーン電気は会社自体が怪しいのか
まず一番気になる結論からお伝えします。
エバーグリーン電気という会社自体は、決して怪しい詐欺会社などではありません。
その根拠を、国が公開している情報や企業情報から確認してみましょう。
登録小売電気事業者として掲載されているか
エバーグリーン電気を提供する「エバーグリーン・リテイリング株式会社」や「エバーグリーン・マーケティング株式会社」は、経済産業省の資源エネルギー庁がまとめている「登録小売電気事業者一覧」にしっかりと掲載されています。
つまり、国が定めた厳しい審査をクリアし、正式に電気を販売する許可を得ている実在する企業だということです。
どの会社グループが運営しているか
運営母体を調べてみると、エバーグリーン・リテイリングは「イーレックス」という東証プライム上場企業のグループ会社であることがわかります。
また、エバーグリーン・マーケティングの株主には、大手である「東京電力エナジーパートナー」も名を連ねています。
エネルギー業界で確固たる実績を持つ企業が運営しているため、経営基盤としての信頼性は非常に高いと言えます。
社名変更やブランド統一で怪しく見える点の整理
「なんだか色々な会社名が出てきてよくわからない…」と感じる方もいるかもしれません。
実は、2020年7月に商号変更を伴う組織再編があり、ブランドが統一されました。
このような組織変更の経緯を知らないと、「コロコロ会社名が変わっていて実態が分からない=怪しい」と誤解してしまうケースがあるようです。
「怪しい」と言われる主な理由
会社自体はしっかりしているのに、なぜネットで「怪しい」と検索されたり、悪い口コミが出たりするのでしょうか?
その原因は、主に「営業手法」と「料金プランの仕組み」の2つにあります。
訪問営業や電話勧誘で不信感を持たれやすい
一番多い原因がこれです。
電力契約の訪問販売や電話勧誘自体は、制度上あり得る正規の営業方法であり違法ではありません。
しかし、一部の代理店営業マンが、契約を取りたいがために誤解を招くようなトークをしてしまうことがあります。
こういった強引ともとれる営業を受けると、「騙されているんじゃないか?」と不信感を抱くのは当然ですよね。
・「マンション全体が切り替わることになった」
・「必ず安くなりますよ」
・「とりあえず検針票を見せてください」
これらは消費者庁でも注意喚起されている典型的なトラブルパターンです。
料金が「高い」と感じるケースがある
「安くなると言われたのに、実際は高くなった!」という口コミを見かけることもあるかもしれません。
エバーグリーン電気の料金には、「電源調達調整額」という項目が含まれるプランがあります。
これは、燃料価格や電力の市場価格の変動を毎月の電気代に反映させる仕組みです。
つまり、市場価格が高騰している時期には、電気代が割高になってしまうリスクがあるということです。
「無条件でずっと安い」わけではないので、この仕組みを理解していないと「騙された!」と感じてしまう原因になります。
解約金や契約期間がプランで異なる可能性
「解約金なしって聞いていたのに、違約金がかかった!」というトラブルも「怪しい」と言われる要因です。
エバーグリーン電気では、契約するプランによって契約期間の縛りや、解約時に違約金が発生する場合があります。
すべてのプランが「いつでも解約無料」というわけではないため、事前の約款確認が必須です。
怪しいかどうかを見分ける5つの確認ポイント
もしあなたが現在進行形で勧誘を受けていたり、契約を迷っていたりするなら、以下の5つのポイントを必ずチェックしてください。
会社名・代理店名・連絡先を確認
営業マンが来たときは、名刺をもらい「どの会社の誰なのか」をはっきりさせましょう。
エバーグリーン電気の社員なのか、販売代理店の人なのかを確認することが重要です。
検針票や顧客番号をすぐ見せない
一番やってはいけないのが、言われるがままに「検針票」を見せてしまうこと。
検針票には、電力会社の切り替えに必要な「お客様番号」や「供給地点特定番号」といった重要情報が記載されています。
これを見せてしまうと、勝手に手続きを進められてしまうリスクすらあります。
契約書面・約款・サービス内容説明書を確認
営業マンの口頭での言葉だけでなく、必ず文字で書かれた「約款」や「サービス内容説明書」を確認してください。
エバーグリーン電気の公式サイトでは、プラン別の約款や説明書がすべて公開されています。
現契約と料金比較をする
今の電力会社から切り替えて本当に安くなるのか、冷静にシミュレーションしましょう。
「電源調達調整額」がどのように適用されるのかを含めて比較しないと、結果的に損をしてしまう可能性があります。
契約後ならクーリングオフ可否を確認
もしすでに契約してしまった後でも焦らなくて大丈夫です。
訪問販売や電話勧誘で契約した場合は、クーリングオフの対象になります。
契約してしまった場合の対処法
「訪問営業の勢いで断れず、つい契約してしまった…」
そんな時でも、慌てずに対処すれば大丈夫です。
経済産業省のサイトでも明記されている通り、訪問販売や電話勧誘販売で電力契約をした場合、契約書面を受け取った日から8日以内であれば「クーリングオフ」が可能です。
ただし、クーリングオフをして元の電力会社に戻すには、再契約の手続きが必要になる場合もあるため、早めに行動しましょう。
もし不安な場合は、消費者ホットライン(188)に相談してアドバイスをもらうのもおすすめです。
エバーグリーン電気のメリット・向いている人
ここまで注意点ばかりをお伝えしてきましたが、エバーグリーン電気にはもちろんメリットもあります。
仕組みを正しく理解して契約すれば、非常に魅力的なサービスを提供しています。
実質再エネ100%を重視する人
エバーグリーン電気は、環境に配慮した電気を使いたい方に向いています。
低圧向けの電気は他社からの調達が100%ですが、「再エネ指定非化石証書」を使用することで、実質的に再生可能エネルギー100%(CO2排出係数ゼロ)を実現しています。
環境保護に貢献したいエコ意識の高い方にはぴったりです。
付帯サービスを重視する人
トラブル時のサポートが充実している点も大きなメリットです。
「でんきレスキュー」というサービスがあり、対象の従量電灯・低圧電力プラン契約者なら、電気のトラブルの際に24時間365日対応してもらえます。
原因調査や応急処置が無料で受けられるのは心強いですね。
申し込み前にシミュレーションしたい人
公式の料金シミュレーション機能が用意されているため、自分の家庭の電気使用量に合わせて事前に料金目安を把握できます。
いきなり契約するのではなく、ご自身でしっかり納得してから申し込めるのは安心材料です。
LINE通知による付帯メリット
さらに、毎月の利用明細の郵送ハガキを停止し、LINE通知に切り替えることで月額50円の割引が適用されるオプションもあります。
塵も積もれば山となるので、スマホで簡単に確認できて少しでも節約できるのは嬉しいポイントです。
向かない人・契約前の注意点
逆に、以下のような方にはエバーグリーン電気はおすすめできません。
・毎月の電気代が変動するリスクを少しでも避けたい人(電源調達調整額の変動があるため)
・引越しの予定が近く、短期間で解約する可能性がある人(プランによっては違約金がかかるため)
・営業マンの「絶対に安くなる」という言葉だけを信じてしまう人
また、「電力会社を変えると停電しやすくなるのでは?」と心配する方がいますが、これは大きな誤解です。
電気を届ける送配電網はこれまでと同じ一般送配電事業者のものが使われるため、エバーグリーン電気に変えたからといって停電リスクが高まることはありません。
まとめ前の最終判断チェック
最後に、エバーグリーン電気が気になっている方に向けて、最終判断のためのチェックリストを用意しました。
営業マンの言葉に乗せられてその場で即決するのではなく、一度立ち止まって以下のステップを踏んでください。
1. 公式サイトの「約款」「サービス内容説明書」に目を通す
2. プランに解約金や契約期間の縛りがないか確認する
3. 「電源調達調整額」の仕組みを理解しているか確認する
4. エバーグリーン電気の「公式料金シミュレーション」を使って、今の電気代と比較する
エバーグリーン電気は、国に登録されたちゃんとした会社であり、サービス内容自体に全く問題はありません。
「怪しい」と言われる原因は、一部の代理店による訪問営業の印象や、料金変動の仕組みが正しく伝わっていないことにあります。
まずは、ご自身の目で公式のシミュレーションを試して、本当にあなたのライフスタイルに合っているか、安くなるのかを確認することから始めてみましょう!
▼まずはご自身の使用量で安くなるか、公式シミュレーションで確認してみましょう▼
もし他の電力会社ともしっかり比較してみたい場合は、複数社を一括で比較できるサービスを利用して、一番お得なプランを探してみるのも賢い選択ですよ。
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