「スマートプラグで電気代が安くなる」と聞くけど、実際いくら下がるの?元は取れるの?と疑っていませんか。
ここが曖昧なまま買うと、「思ったより変わらない…」で終わりがちです。
でも安心してください。
節約できるかどうかは、数字でハッキリ判断できます。
結論は、電力モニタ付き1個で“まず測る”ことです。
結論:節約できるかは「家電次第」。だから最初に測るのが最短です。
スマートプラグは、つなげば誰でも電気代が下がる魔法の道具ではありません。
まずは電力モニタ付きスマートプラグを1個使って、待機電力が大きい家電を見つけましょう。
効く家電だけに広げれば、ムダな買い足しを防げます。
「そもそも何に使えるの?」を整理したい方は、初心者向けの使い道から。
→ スマートプラグの使い道7選|初心者でも今日からできる便利活用術
電気代はこうやって決まる。まずは計算式を知ろう
電気代は難しそうに見えて、実は単純です。
電気代(円)= 消費電力(W)÷1000 × 使用時間(h) × 電気料金単価(円/kWh)
目安として、1kWhあたり約31円で計算してOKです。
たとえば、待機電力が5Wの家電が24時間つきっぱなしだった場合。
- 5W = 0.005kW
- 0.005 × 24時間 × 30日 × 31円
- 約112円/月
これが1台ではなく、3〜4台あればどうでしょう。
「思ったより無視できない」と感じるはずです。
待機電力は小さく見えて、家庭全体ではバカにならない
待機電力は「ちりつも」の代表です。
家庭全体で見ると、年間約228kWh、全消費電力の約5%が待機電力と言われています。
月で割ると約19kWh。
31円で計算すると、約600円/月です。
全部をゼロにするのは無理でも、“大きいところだけ切る”だけで体感できる差になります。
重要:スマートプラグ自体も電気を使う
ここ、正直に言います。
スマートプラグも常に通信しているので、待機時に1W前後の電力を使います。
- 待機電力が0.5Wの家電 → つなぐ意味が薄い
- 待機電力が5W・10Wの家電 → つなぐ価値あり
だから、「とりあえず全部につなぐ」ではなく、測って選ぶのが正解です。
節約効果が出やすい使い方はこの3つ
スマートプラグで電気代が下がるパターンは、だいたい決まっています。
1)待機電力をカットする
テレビ周り、古めの家電、常にランプが光っている機器。
「何もしてないのに電気を食ってる」タイプが狙い目です。
2)消し忘れを防ぐ
寝落ちしたままの照明、つけっぱなしの扇風機。
タイマーで切れるだけで、確実にムダが減ります。
3)使う時間を限定する
「夜だけ」「在宅中だけ」など、使う時間を決められる家電ほど効果が出ます。
防犯にも活用したい方は、照明で在宅を装う設定例をこちらで。
→ スマートプラグで防犯対策|留守中でも在宅を装う簡単設定方法
迷ったらこれ。初心者が失敗しにくいスマートプラグはこの1台
ここまで読んで、「結局どれを買えばいいの?」と思ったかもしれません。
結論から言うと、最初の1台は“電力モニタ付き”一択です。
理由はシンプル。
・本当に節約できているか数字で分かる
・効果のない家電にムダ打ちしなくて済む
・防犯やタイマー用途にもそのまま使い回せる
初心者向けおすすめ条件(ここだけ見ればOK)
- 電力モニタリング機能あり(W・kWh・電気代目安が見える)
- 定格1500W/15A対応(家庭用として安全)
- 日本語アプリ対応(初期設定で詰まらない)
- Alexa/Google対応(将来の拡張用)
この条件を満たす機種を1個だけ買えば十分です。
最初から複数台買う必要はありません。
実際に選ばれている定番モデル

TP-Link Tapo P110
・電力モニタリング対応
・日本語アプリで設定が簡単
・価格も手頃で最初の1台向き
「測る → 効果がある家電だけ増やす」
この使い方に一番向いています。
次にやることは1つだけ。
電力モニタ付きスマートプラグを1個選んで、気になる家電を測ってみてください。
・節約できる → そのまま使う
・効果が薄い → 他に回す or 使わない
数字を見てから判断すれば、失敗しません。
「節約したいのに続かない」人が変わったきっかけ
電気代が上がって不安になり、節電タップを買ったけど、結局使わなくなった。抜き差しが面倒で、気づいたら元の生活に戻っていた。
そこで電力モニタ付きスマートプラグを1個だけ導入。テレビ周りにつないで、1週間ログを見てみると、何もしていない時間の消費電力が意外と多いことに気づきます。
そこからは簡単です。
夜中は自動でOFF、朝に自動でON。
「節約してる感」ではなく、数字で減っているのが見えると、自然と続きます。
よくある誤解:節電タップやコンセントを抜けば十分?
理屈は正しいです。でも現実は、こうなりがちです。
- 抜き忘れる
- 面倒でやらなくなる
- 外出先では何もできない
結果、続きません。
スマートプラグの強みは、測れる・自動で切れる・外から確認できること。
節約を“仕組み化”できるかどうかが分かれ目です。
測らずに買うと気休めで終わる。測ればムダが消える
ここで、はっきり分かれます。
- 測った人:効果のある家電だけ残して、ムダを削れる
- 測らなかった人:「たぶん節約できてる」で終わる
時間もお金もムダにしないために、最初の1個は“測るため”に使うのが正解です。
次にやることは1つだけです。
電力モニタ付きスマートプラグを1個使って、気になる家電を1週間測ってください。
・待機電力が大きければ → 自動OFF
・小さければ → そのまま
数字を見てから判断すれば、ムダな買い足しは防げます。
合わなければ、そこで止めてもOKです。
まとめ:電気代は「W×時間×単価」。迷ったら測ってから
- 節約できるかは家電次第
- 電気代はW × 時間 × 単価で決まる
- 待機電力は家庭全体で見ると無視できない
- スマートプラグ自体も電気を使う
- だから測ってから増やすのが一番ムダがない
節約できるかは家電次第。電力モニタ付き1個で“まず測る”のが最短ルート。
次にやることは1つだけ。
電力モニタ付きスマートプラグを1個使って、1週間だけ測ってみてください。
それで「続けるか・やめるか」を決めればOKです。

